高見澤さんの小説第3弾
「特撮家族」
読みました。
面白かったです。
文章も読みやすくて
物語も神様(少彦名命)が出てきて・・・
でもその神様は、なんかとっても親しみやすい
ジャズの音楽で踊ったり、怪獣が好きだったり・・・
お話のなかに武蔵屋の坂井さんが出てきたり
小見出し?(章)のタイトルが
裏切りの前奏曲、
私的遺産分配論
天国への階段落ち・・・・
とどこかで聞いたような
主人公の長女はレキジョということで
歴史上の人物もあれこれ出てきますが
歴史がチョー苦手な私にはちんぷんかんぷん。
でも凄い楽しく読めました。
神田明神もまた行ってみようと思いました。
テレビっ子だった私はウルトラマンシリーズもずっと高校ぐらいまで見てました。
円谷さんの作った日本誕生という映画も
見てみたいと思いました。
前作、前々作とはまた違って
高見沢さんの好きがたくさん詰まった
楽しいお話でした。
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